室内で一年中咲かせることが可能な 桜 が開発されたそうです。
理化学研究所などの研究チームでは、
放射線の一種を「敬翁桜」に照射して突然変異を誘発することで、
野外栽培では春と秋のニ季咲きに、
温室栽培ではいつでも花が咲く四季咲きとなる、
桜の新品種「 仁科乙女 」を作りだしました。
参照: 重イオンビームで四季咲きサクラの品種改良に成功 理化学研究所
理化学研究所のプレスリリースを読んでも、
なんだか難しくて、よくわからないのですが ^^;
とにかく、室内なら一年中花を咲かせることができるそうですね。
低温にさらして4月に一斉開花させると、
敬翁桜の約3倍量の花が咲くんだそうですよ。
プレスリリースに写真が掲載されていましたが、
確かにたくさん花をつけていましたね。
桜は、温暖化によって、
休眠打破に必要な低温にさらされる時間が足らなく、
花が咲かなかったり、開花する花数が減少したりするケースが、
増えてきているそうです。
桜の花をこれからも楽しんでいくためには、
品種改良も必要になってくるのでしょうね。
2010年3月から販売予定だそうです。
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